2010年8月22日日曜日

山登り@棒の峰

昨日は友人5人で埼玉県名栗村に山登りにいった。ここは、1,000メートル弱で初心者向け。沢伝いに登るコースはマイナスイオンもたっぷりで、非常に気持ちよく登れる素晴らしいコースだ。この山を登ることになったきっかけは、自分が以前よく登山に連れて行ってくれた友人の法律家Iさんに「また、行こうよ」と言ったのがきっかけで、いつもながIさんが全て計画してくれたものである。自分としての登山の楽しみは3つあって、一つは皆で一緒に登る楽しみ、二つ目は、登ってご飯を食べる楽しみ(笑)、三つ目は、降りて来て温泉につかる楽しみだ。今回はこの三つが全て満たされる山登りとなった!

今回はIさん夫妻の他、以前潮干狩りでもご一緒したCさんとCさんのご友人で都市計画を行っているYさんと初めてご一緒したが、普段あまり聞く事のできない建築や都市デザインの話を道すがらたくさん聞く事ができた。

さて話をしたり写真を撮ったりしながら登り初めて3時間で頂上に到着してお昼に。山登りした時のご飯は本当に美味しい。今回は、前日にサンドイッチをつくっていったが、昔オランダでダンスの大会前日の夜によくサンドイッチを作ったのが思い出された。お昼時にCさんが持って来てくれた冷凍パイナップルを皆で頂いたが、これが素晴らしく身体にしみいるような旨さであった。

下山はそれほど消耗しないかと思ったが、すべって危険な沢コースをやめて、冬登山コースを降りたところ、これが思いのほか急で非常に疲れたが、その分下山後の温泉が格別であった。

名栗村は、登山だけではなく、そもそも景観が素晴らしく、麓のまたキャンプ場では多くの家族が沢遊びに興じていた。「さわらび温泉」も居心地がよく、一日遊ぶのにはとてもいい場所であった。