今回はIさん夫妻の他、以前潮干狩りでもご一緒したCさんとCさんのご友人で都市計画を行っているYさんと初めてご一緒したが、普段あまり聞く事のできない建築や都市デザインの話を道すがらたくさん聞く事ができた。
さて話をしたり写真を撮ったりしながら登り初めて3時間で頂上に到着してお昼に。山登りした時のご飯は本当に美味しい。今回は、前日にサンドイッチをつくっていったが、昔オランダでダンスの大会前日の夜によくサンドイッチを作ったのが思い出された。お昼時にCさんが持って来てくれた冷凍パイナップルを皆で頂いたが、これが素晴らしく身体にしみいるような旨さであった。
下山はそれほど消耗しないかと思ったが、すべって危険な沢コースをやめて、冬登山コースを降りたところ、これが思いのほか急で非常に疲れたが、その分下山後の温泉が格別であった。
名栗村は、登山だけではなく、そもそも景観が素晴らしく、麓のまたキャンプ場では多くの家族が沢遊びに興じていた。「さわらび温泉」も居心地がよく、一日遊ぶのにはとてもいい場所であった。